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Vine Linux の Emacs 上におけるデフォルトの IME は、 X 上におけるそれと連動して、setimeコマンドなどで設定される環境変数 EMACS_IME で決定されます[2][3]。
環境変数 EMACS_IME と異なる IME を使いたい場合は、~/.emacs.el で
emacs-ime の値に指定してください。anthy-el パッケージに含まれる
anthy.el を使うときは次のように設定します[4]。
(setq emacs-ime "anthy-el")
[2] Vine Linux 5 の初期設定では、各ユーザのホームディレクトリに作成される
~/.XresourcesでEmacs*useXIMの値として
falseが設定されているため、XIMは使われません。
[3] Vine Linux 5 での初期設定では、tamago パッケージがインストールされている場合は tamago の Anthy インタフェースが使われます。 tamago パッケージをインストールしていない場合は emacs パッケージに同梱されている LEIM (Library of Emacs Input Method) が使われます。 LEIM では Vine Linux 5 標準のかな漢字変換システム Anthy を使いませんので、 変換効率が低くなってしまいます。
[4] 指定する値は付録B emacs-ime に設定できる値の一覧を参照してください。