3.2. マウスのかわりにキーボードで操作する

マウスで、チェックをつける、クリックする、ドラッグする、といった動作については、キーボードで操作できることも多いです。マウスの調子が悪いときなどには、キーボードも利用してください。

メニューなどで ( ) があってその中に アンダーラインの付いた文字 が書かれている場合、Altキーを押しながらその文字のキーを押すことで、利用できることが多いです。

ただし、日本語入力が On になっていると利用できません。Shift+スペースキー(Wnn8 では Ctrl+スペースキー)などで日本語入力を Off に切り替えてください。

たとえば、firefox でこのマニュアルを読んでいる場合、Altキー+vzi とキー操作するとどうなるか試してみてください。(Altキー+vzr で元にもどるはずです。)

こうした操作はキーボードショートカットなどとも呼ばれます。

一般的なキー操作は表3.2「キーボードでの操作」に挙げたものがあります。

キーボードフォーカス[3]がどこにあるかによって、動作が変わる場合もあります。

GNOME でのキーボードショートカットの設定方法については、「キーボード・ショートカット」 を参照してください。

表3.2 キーボードでの操作

キー 効果
Tab キーボードフォーカスを移動します。Shift+Tab とすると、戻ります。
Alt+文字キー ( ) があって、その中にアンダーラインの付いた文字が書かれている場合、そこにキーボードフォーカスを移動します。ボタンの場合クリックしたのと同じ動作をします。チェックボックスがある場合には、チェックをつけます。
スペースキー , Enter チェックをつけたり、外したりします。また、ボタンの場合、クリックするのと同じ動作をします。
矢印 , PageUp , PageDown キーボードフォーカスが タブ にある場合、となりのタブに表示を切り替えることができます。スライダー にある場合、スライダーを上下左右に動かすことができます。プルダウンメニュー にある場合、選択肢を選ぶことができます。
Ctrl+PageDown , Ctrl+PageUp 表示する タブ を切り替えます。また、キーボードフォーカスがスライダーやプルダウンメニューにある場合は、最初、最後の候補に移動します。

これらは、これから説明するアプリケーションでも利用できると思います。



[3] keyboard focus、現在、文字入力や操作を行うように選択されている位置。

フォーカス(焦点)が合っていると点線で囲まれたり、色が変わったり、カーソルが点滅したりします。