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Vine Linux 5 の Emacs は、 Vine Linux 4.2 など従来の Vine Linux のEmacs と比べて大幅に変更されました。 従来の Vine Linux では、システム全体での設定 (system-wide な設定) を RPM パッケージに含まれている設定と異なるものにする場合、 その RPM パッケージがアップデートされるたびに修正する必要がありました。
Vine Linux 5.0 で導入された仕組みにより、 個別の RPM パッケージに含まれている設定 (distribution-wide な設定) とシステム全体での設定 (system-wide な設定) を別のファイルに記述するようになりました。 システム全体での設定 (system-wide な設定) を変更していた場合、 RPM パッケージをアップデートしても内容をそのまま保持するようになっています。
Vine Linux 5 では、次の順で設定が読み込まれます。
個別の RPM パッケージでの設定 (distribution-wide な設定)
システム全体での設定 (system-wide な設定)
ユーザごとの設定
同一の設定項目について、それぞれで設定している場合は後から読み込まれる設定が有効となります。 また、システム全体での設定 (system-wide な設定) は RPM パッケージのアップデートで置き換えられてしまうことはありません。 そのため、個別の RPM パッケージでの設定 (distribution-wide な設定) を system-wide な設定で上書きすることが可能となっています。