11.6. %verifyscriptセクション

RPMパッケージを検証するとき(rpm -Vを実行した時)に、追加して実行することを書く。

ここでの処理で必要となるパッケージ等は、Requires(verify): で指定します。

-pオプションについては%postの場合と同様です。Requires(interp): と Requires(verify): に登録されます。

このスクリプトの実行結果は、成功した場合には何も表示されず、エラーが発生したときにエラーメッセージのみが標準出力に出力されます。rpm -Vvv などのようにした場合には、標準出力への出力も確認できます。

たとえば、%pre で %{_sbindir}/useradd hoge などとしてユーザーを登録した場合には、

%verifyscript
%{_bindir}/id hoge

としておくと、hoge というユーザーが存在しているかどうかを確認することができます。

この場合、/usr/bin/id というコマンドは coreutils というパッケージに含まれているので、 Requires(verify): %{_bindir}/id あるいは、Requires(verify): coreutils とします。