Synaptic起動当初は、全てのパッケージが表示されるようになっています。 分類リストから表示したい分類を選択することで表示されるパッケージを絞り込む事ができます。
パッケージの分類方法には、表 7.2. 「パッケージの分類方法」の様な種類があり、 分類リストの下部にある4つのボタンから選択可能です。
表 7.2. パッケージの分類方法
| セクション | 『Amusements/Games』、『Applications/Editor』といったパッケージの種類でパッケージを分類します。 これは、パッケージのSPECファイルにあるGroupの値を基にしています。 |
| 状態 | 『インストール済み』、『未インストール』といったパッケージの状態でパッケージを分類します。 |
| 検索 | 検索ダイアログにより検索したパッケージの履歴が表示されます。 この履歴は、Synapticを終了するまで保持されます。 検索ダイアログの使用方法については、項7.4.2. 「検索ダイアログによるパッケージの検索」を参照してください。 |
| カスタム | 『タスク』、『マークされた変更』といった定義済みのフィルタ(絞り込み条件)によってパッケージを分類します。 これには、ユーザ定義のフィルタも追加可能です。 項7.7. 「フィルタの設定」を参照してください。 |
SPECファイルとは
RPMパッケージの作成に必要なパッケージの情報や作成方法などに関する指示書となるファイルです。 パッケージャでない方には、縁がないファイルですが知っておくとパッケージのバグ報告などの役に立つかもしれません。 詳細については、Making RPMを参照してください。
検索ダイアログを使用することにより、表示されるパッケージを絞り込む事が可能です。 検索ダイアログを表示するには、以下のいずれかの方法があります。
にあるを実行します。
ツールバーにあるをクリックします。
Ctrl-Fを同時に押します。
まず、『検索:』というラベルのついた入力フィールドに検索したいキーワードを入力します。 次に『検索対象:』というラベルのついたドロップダウンリストから、検索対象を選択します。 検索対象に関する説明は、表 7.3. 「検索対象の種類と説明」を参照してください。 必要な情報を入力したならば、をクリックする事により、 表示されるパッケージが絞り込まれます。
表 7.3. 検索対象の種類と説明
| パッケージ名 | パッケージ名にキーワードの文字列が含まれるパッケージを検索します。 |
| 名前と説明 | パッケージ名とパッケージの説明にキーワードが含まれるパッケージを検索します。 |
| メンテナ | パッケージャの名前にキーワードが含まれるパッケージを検索します。 |
| バージョン | パッケージのバージョンとリリース番号にキーワードが含まれるパッケージを検索します。 例えば、freetype2-2.1.7-0vl4というパッケージであれば、 2.1.7-0vl4の部分が検索対象になります。 |
| 依存情報 | パッケージの依存情報にキーワードが含まれるパッケージを検索します。 これは、パッケージのSPECファイルのRequires、Obsoletesなどの情報を基にしています。 |
| 提供されているパッケージ | パッケージによって提供されているパッケージにキーワードが含まれるパッケージを検索します。 これは、パッケージのSPECファイルのProvidesの情報を基にしています。 |

